dbNETメールマガジン 【VOL.256】

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 ☆★☆   dbNET   メールマガジン     ☆★☆
                       【VOL.256  2023年  12月 17日】

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■■   今週のもくじ
■ 1. プロローグ
■ 2. 展示会・セミナーのご案内
■ 3. dbNETファミリーへのリンク
■ 4. エピローグ

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1.プロローグ

こんにちは、志摩です。
やれやれ、誰のせいでもないけれど、はや師走です。
皆様、ご多忙と拝察致します。

 ~~ 盃に 浮かぶは逝きし ひとの貌 思わず合掌 我れは生きて在り~~

今年も、印象深いひとたちが亡くなりました。
大橋純子、素晴らしい歌手でした。
たそがれマイラヴ、シルエット・ロマンス、名曲でした。
彼女は北海道、かつては炭坑で栄えた夕張市の出身で、同市が破産したのち、同じ
ドサンコの松山千春らとともに、市民を元気付けるためにコンサートを開いていました。
えらい!
愛郷心が強かったのでしょう。
ご冥福をお祈り致します。、

11月28日、目の前の通りでデモ行進がありました。
『横田基地にオスプレイは要らなアい、ガザに平和を!』とシュプレヒコールをあげながら、
恐らくは千人を超える人々が練り歩いていました。
のぼり旗、旗指物がゆらめく後方には、パトカーが二台。
ところが、翌日の29日、オスプレイが屋久島沖で墜落というニュースが飛び込んでき
たので、えっと思いました。
志摩の住む福生の横田基地所属のオスプレイだって!
その晩、さすがに、オスプレイの夜間の飛行訓練はありませんでした。
どうかすると、夜の9時半頃でも、飛んでいるんですよ。
まったくうるせえなあ!
しかし、亡くなった乗務員のことを思うと、胸が痛みます。

さて、旧統一教会に続いて、エホバの証人(物見の塔)の存在も注目されるようになり
ました。エホバの証人は、数十年前に、『我が子に輸血をさせない』という驚愕の事実
が公になって、その存在が広く知られるようになりました。
この教団の信者は昔から、少ないながら国内にいました。
先の戦時、徴兵拒否をして、収監もされています。

ドイツのノーベル賞作家にギュンター・グラス(1927~2015)がいます。
大江健三郎と書簡のやりとりをしていました。
グラスの傑作小説に映画化もされた『ブリキの太鼓』があります。
この作品に、エホバの証人の信者が出てきます。
軍隊に入ることは入るのですが、銃を渡されると、その場で、バーンと銃を落としてしまい
ます。
『なんだ、貴様!』
『わたしは、人を撃つことを拒否しますっ』

ということで、営倉行きとなりますが、ある期間が過ぎると、そこから出されます。
そして、また銃を渡されますが、また同じように、銃を落とします。
で、再度、営倉行き。
これを何度も繰り返し、『こいつは、どうにもならん』ということで、結局強制収容所に
送られます。待っているのは何か、容易に想像できますね。
是非はおいといて、エホバの証人の信者の信仰心の強さには驚嘆します。

山上某による安倍元総理殺害事件を機に、旧統一教会のあり方が一気に世情に
のぼるようになりました。
山上某の暴挙が、結果として、宗教団体の『悪』を満天下に知らしめたわけですが、
これをどう見るか?

中には山上某の犯行を、『結果として教会の巨悪を暴いた』のだから『義挙』だと
見る向きもありますが、これは短絡思考がなせる暴論です。
この場合は、銃撃事件と、旧統一教会の悪があぶり出されたことを、別々に考える。
あれはあれ、これはこれと、ふたつに分けて、ゴッチャにしない。
そうしないと、あの犯行に、奇妙で歪んだ『義』を付与することになってしまう。
山上某の行動は、怨恨による重大なる凶行でしかないのです。

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2.展示会・セミナーのご案内 

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■日経BPメールより
 ★Treasure Data Connected World 2023 ONLINE ━━━━━━━━━━━━

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 「開催概要」
   2023年12月20日(水)オンライン開催
   主催 トレジャーデータ株式会社

   ・10:35~11:15
    Special Session Produced by Forbes JAPAN
    共感の進化論~データ活用が導く、企業と顧客のシンクロニシティ~

    宮田 裕章氏 慶應義塾大学医学部 教授
    長谷川 愛氏 アーティスト・デザイナー

   ・14:35~15:05
    シャープが目指すIoT家電データの活用によるスマートライフの未来
    中田 尋経氏 シャープ株式会社 Platform事業推進部 部長
    田井 義輝氏 トレジャーデータ株式会社 副社長 執行役員

 ★ 開催概要 ハイブリッド給湯器「ECO ONE」が高める住宅の価値
   会期 2023-12-21(木) 13:30~15:30予定
   形式 オンラインセミナー(事前登録制)
   主催 日経BP総合研究所/共催 リンナイ株式会社
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   「プログラム(予定)
    1燃料高騰、家計を助けるエネルギーマネジメントの提案
    2ネットゼロに向けた高効率給湯器の重要性
    3ECO ONEで実現するウェルビーイング
    4給湯省エネ事業・補助金について

 ★「DIGITAL Foresight 2023-24 Winter」
   https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_–_792696_–_26962_–_1
  ▼12月12日(火)16:00~17:00
   【テーマ】生成AI×ノーコード
        「生成AIで加速するノーコード開発」

  ▼12月14日(木)16:00~17:00
   【テーマ】業務改革×ロボット
        「第3の労働力ロボットでどこまで効率化が進むか」
  ▼12月19日(火)16:00~17:00
   【テーマ】セキュリティ
        「一般ユーザーを狙うサイバー攻撃の脅威、危なすぎる現状と効果的な対策」

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3.dbNETファミリーへのリンク

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4.エピローグ

宗教は怖いなあ、と思うひとが多いですね。
しかし、例えば、無人島にひとり残された時、心の支えになるのはなんらかの宗教書です。
希望を与えてくれます。勇気をくれます。
作家の司馬遼太郎が、無人島に持って行くとしたら、何を持って行くかと問われて、親鸞
の『歎異抄』とこたえたのは有名な話です。
欧米人なら、間違いなくバイブルでしょう。

フランスでは、宗教に帰依するひとの心を『聖なる弱さ』と呼ぶとか。
いい言葉ですね。

厳密に言うと、怖いのは、人々の信仰心を悪用する教団、教会が怖いのです。
教団の上層部に巣くう、強欲、金銭欲、支配欲が怖い。
ひとりひとりは善人なる信者でも、集まると、なぜかヒエラルキーが生まれて、本来のある
べき姿から逸脱して行くことがままある。   

宗教というのは、悪党にとっては、往々にして金の成る木になる。
その金は巧妙にあちこちに流れ、政界も例外ではない。
大昔から、こうした構造は変わらない。ああ! 
カトリックの総本山のバチカンでも、時々、驚愕の不祥事、悪行が暴露される。
偽キリスト者よ!
(ナチスが周辺諸国を蹂躙し、ユダヤ人を迫害していた時、当時のピウス12世は知ら
んぷりをしていて、ナチスに宥和的な態度を持していました。なぜか?
宗教を弾圧する社会主義国家ロシアをナチスが攻撃することが、護教的に思われたから
です。で、ナチスを非難する声明を発しなかったのです。戦後、ピウス12世は針の筵で
したヨ)

もちろん、立派な宗教組織もあることは承知の上で、書いていますのでネ。
宗教は阿片だ、と言ったのは、ロシアの革命家レーニン、その前のマルクスも同じことを言
っている。
いや、言い出しっぺは、ユダヤ系ドイツ人の詩人ハイネだ、という説もあり、志摩はこれが
ホントだと思っています。
21歳も年長のハイネと親交のあったマルクスがそれを流用し、さらにレーニンに伝播した
のではないか。どうでしょうかネ?

ユダヤ教のイスラエルとイスラム教のハマスの戦争、今後どうなるのか。
甲論乙駁、色々な見方、意見があって、頭が回らない。
ただ、『あの地域の紛争の根本因を作ったのはイギリスの三枚舌外交だ』と改めて言われ
るようになったのは、結構なことだと思います。
イギリスにはたまらない『またも蒸し返しかア!』
因果応報、善因楽果、悪因苦果!

世界各地で見られる紛争、治安の悪化の種のほとんどは、イギリス、スペイン、フランスが
まいたものなんだから!

イギリスよ、拱手傍観してないでなんらかの大きな仕事をしろよ、と志摩は思っています。

   ~~ 大声で 世界が叫ぶ ノーサイド ~~

                  12月2日/記

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