建築・土木・設備製品・工法 総合カタログdbNET

〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-2-10 寺西ビル4階

《 監修のことば 》
内田 祥哉
(東京大学名誉教授)

 dbNETは、学界、業界団体、主要な設計業者、建材業者等、有力者多数の支援を得て、また「JEDAカタログ年鑑」、「建材設備機器db(データブック)」等、四半世紀以上に及ぶ実績を踏まえ、1997年6月以来着実に発展してきている建材設備機器のインターネット・データベース事業です。
 21世紀に入り、人間を含む自然環境の豊かさを損なわない科学技術の必要性が叫ばれており、また科学技術の発展のスピードは更に加速しています。
 知識や情報を絶えず新しいアップ・トゥ・デイトなものに保ち、かつ、それをいつでも即座に引き出せるように整理しておくことは、決して容易なことではありませんが、ますますその必要性を増しています。
インターネット上で必要十分な情報を共有することは、個人的にも企業的・社会的にも時間と経費の節約にもつながります。
dbNETはこのような時代の要請を受けて、自然環境の豊かさを守り、それと調和する住宅やビルなどの設計・建築のあり方を求めて、2002年の夏より「エコ資材検索」サービスを 開始しました。
 IT化の実例であり、時代の要請に応えるdbNETに賛同する所以です。
(2001年10月記)
 
《 dbNETの沿革 》
1977(S.52)年 JEDAカタログ年鑑創刊 (1997年廃刊)
1988(S.63)年 建材設備機器データブック発刊  (1998年休刊)
1997(H.09)年 6月23日/dbNETサービス開始
2002(H.14)年 2月/dbNETとKISS間でのデータ交換開始
商品毎のホームページリンクサービス開始
2005年愛知万博 応援
7月/携帯電話版dbNETサービス開始
10月/エコ資財検索システム開始
2005(H.17)年 トップページにて「新製品ニュース」「展示会ニュース」掲載開始
2008(H.20)年 6月/ホームページリニューアル
2012(H.24)年 4月1日/C-PES研究会に事業譲渡

《 ご利用規定 》
  • dbNET事務局(以下「当事務局」という)は、dbNET(以下「当サイト」という)を通じて主に建材設備機器に関わる商品情報及び企業情報等を無料で提供しています。
  • 当サイトのご利用に際しては利用者個人の責任に於いて行って下さい。
  • 当サイトの掲載内容は予告なしに変更、削除することがあります。
  • 当サイト内の情報は必ずしもその正確さを保証するものではありません。
  • 当サイトを通じて提供される情報を利用する事で、直接的間接的に生じた損失に対して当事務局は一切責任を負いません。
  • 当サイトに掲載された全ての情報の著作権は、当事務局とその情報提供者に帰属します。当サイトに掲載された内容を無断で使用することを固く禁じます。
  • この規定は事前の予告無く変更されることがあります。
《 個情報保護方針 》
dbNET事務局(以下「当事務局」という)は、個人情報保護の重要性を認識し、ご提供いただいた個人情報を慎重に取扱い、以下の事項を踏まえ適切且つ厳重に管理するように努めます。
  • お客様の個人情報は当事務局が提供するサービス以外の目的に利用するものではありません。
    但し、協力企業、団体、その他の第三者に当事務局の業務内容を説明する際に統計的なデータとして加工したものを作成し、開示説明に利用することがあります。
  • お客様の個人情報は第三者に提供開示する事はありません。
    但し、当事務局の利用目的にあてはまる場合、法律で認められている場合、本人の了承を得ている場合はこの限りではありません。
  • 本人より個人情報について開示、訂正、削除、利用停止の以来を受けた場合には速やかに対応します。
  • 当事務局ではお客様の個人情報の取扱いに関し、個人情報保護に関する日本の法令及び規範を遵守すると共に安全管理体制の維持に努めます。
この個人情報保護方針は事前の予告なしに変更されることがあります。
このページに関してのご意見、ご質問は下記メールアドレス宛にご連絡下さい。
 
有限責任事業組合C-PES研究会 dbNET 事業部
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-2-10 寺西ビル4階
TEL.03-6261-0283 FAX.03-6261-0284
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。  URL:http://www.dbnet.gr.jp

Excitingな情報空間を演出するdbNET!!

「共通広場」の形成を目指して

光陰矢の如し、誠に歳月が過ぎるのは早いものですが、皆様方はさぞご健勝のことと拝察致します。
昨年はアベノミクス、TPP、オリンピック、台風や異常気象など話題溢れる1年でした。
時代は大きく変化しております。これからは変化のスピードに対応しつつ新たな道を切り開いていかねばなりません。

厳しい事業環境への対応

  • ①建設市場の変化
  • ②省エネ等関連法令規制
  • ③人的資源の確保
  • ④多様な地域性
  • ⑤人口減少・高齢化

上記の諸般による影響で、建設産業は厳しい事業環境への対応が今後はより一層求められていくことが予想されます。
各企業、各業種は時代の趨勢でIT化を進め、課題解決を図ろうと一方的な情報発信などを行ってきましたが、それでは問題の解決につながりません。
これからは重層的な関連業種が協力しながら、品質の性能・サービスなどの面で共通認識を持てる「共通広場」を形成していく必要があります。
そのためには、他分野の情報システムと積極的な連携を図る必要があります。
積極的な異業種交流、ニーズに合った相互連携等を図れる「共通広場」の形成によって

  • ①生産性の向上
  • ②省エネなどの環境対策
  • ③必要な標準化・効率化・省力化に寄与する仕組みやシステムの提供
  • ④会員相互のPRの場の提供、等が可能となります。

以上の条件を満たす「共通広場」がIT時代の産業のプラットフォームとして機能し、新たな産業基盤となることを目指します。
このプラットフォームを活用することによって、各種の事業展開が円滑に行われ、各企業は新たなビジネスチャンスを得ることができ、ひいては産業の活性化が図られ地域経済への貢献へとつながります。
それには、まず企業がdbNETへ参加し、共通テーマを解決するために、積極的に諸活動を展開する必要があります。
今年を新たな飛躍の年とすべく是非ともdbNETへのご協力を期待しております。

有限責任事業組合 C-PES研究会

代表理事  岩 田  誠 二