1977(S.52)年 | JEDAカタログ年鑑創刊 (1997年廃刊) |
1988(S.63)年 | 建材設備機器データブック発刊 (1998年休刊) |
1997(H.09)年 | 6月23日/dbNETサービス開始 |
2002(H.14)年 | 2月/dbNETとKISS間でのデータ交換開始 商品毎のホームページリンクサービス開始 2005年愛知万博 応援 7月/携帯電話版dbNETサービス開始 10月/エコ資財検索システム開始 |
2005(H.17)年 | トップページにて「新製品ニュース」「展示会ニュース」掲載開始 |
2008(H.20)年 | 6月/ホームページリニューアル |
2012(H.24)年 | 4月1日/C-PES研究会に事業譲渡 |
「共通広場」の形成を目指して
光陰矢の如し、誠に歳月が過ぎるのは早いものですが、皆様方はさぞご健勝のことと拝察致します。
昨年はアベノミクス、TPP、オリンピック、台風や異常気象など話題溢れる1年でした。
時代は大きく変化しております。これからは変化のスピードに対応しつつ新たな道を切り開いていかねばなりません。
厳しい事業環境への対応
上記の諸般による影響で、建設産業は厳しい事業環境への対応が今後はより一層求められていくことが予想されます。
各企業、各業種は時代の趨勢でIT化を進め、課題解決を図ろうと一方的な情報発信などを行ってきましたが、それでは問題の解決につながりません。
これからは重層的な関連業種が協力しながら、品質の性能・サービスなどの面で共通認識を持てる「共通広場」を形成していく必要があります。
そのためには、他分野の情報システムと積極的な連携を図る必要があります。
積極的な異業種交流、ニーズに合った相互連携等を図れる「共通広場」の形成によって
以上の条件を満たす「共通広場」がIT時代の産業のプラットフォームとして機能し、新たな産業基盤となることを目指します。
このプラットフォームを活用することによって、各種の事業展開が円滑に行われ、各企業は新たなビジネスチャンスを得ることができ、ひいては産業の活性化が図られ地域経済への貢献へとつながります。
それには、まず企業がdbNETへ参加し、共通テーマを解決するために、積極的に諸活動を展開する必要があります。
今年を新たな飛躍の年とすべく是非ともdbNETへのご協力を期待しております。
有限責任事業組合 C-PES研究会
代表理事 岩 田 誠 二