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dbNETメールマガジン【VOL.88】

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   ☆★☆   dbNET   Weekly ニュース    ☆★☆
                            【VOL.88  2016年 9月 23日】
 
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■■   今週のもくじ
■ 1. プロローグ
■ 2. dbNET会員企業紹介  ~株式会社ダイケン~
■ 3. 展示会・セミナーのご案内 「第1回 [国際] 照明EXPO 」
■ 4. J.Hのささやき VOL.84 『瓦考(2)』
■ 5. dbNETファミリーへのリンク
■ 6. エピローグ 
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1.プロローグ

こんにちは、志摩です。
すっかり秋ですね。
 ~秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる~
               古今和歌集 藤原敏行(ふじわらのとしゆき)

民進党のトップに蓮舫氏がなりました。
正直に言うと、あの独特の声、志摩は嫌いですが、これは個人の嗜好の話で他意は
ありません。
二重国籍について、色々と言われていましたが、問題視する方がおかしい。
単なるケアレスミスでしょう。誰でもありますよね。
 
いよいよ女性の時代という感を強くします。
オスというのは、なにかとすぐに角を付き合わせる悪い傾向があるので、政治家に
は女性の方が適任かも知れません。
オスには『元来、強い攻撃性が潜んでいる』という精神分析学者もいるし。
遠い古代、食を求めて狩猟にあけくれていたからでしょうか。

相手に譲る、先に身を引く、先に頭をさげる、つまり孟子が言うところの『辞譲の
精神』において、男より、女の方が優れているのでは、と思う今日この頃です。
『相手が挨拶したら、こっちも挨拶するよ』というのはダメで、まず相手より先に
挨拶する。
すると、相手は、笑顔で挨拶します。こちらが先に、礼をつくす。
相手に『わたしはあなたの存在に気付いていますよ』と先にサインを送る。
この『先に』が大切です。
これが辞譲の精神です。
そのささやかな行為が、良い関係の構築の第一歩になります。

蓮舫氏には台湾人の血が入っています。父親が台湾人です。
『百%の日本人』ではないので、かえって、日本を大切に思う気持ちは強いかも知
れません。
純イギリス人ではないから、誰よりもイギリスを愛す、純フランス人ではないから、
誰よりもフランスを愛す。
そうした事例は数多あります。
ヒトラー、この人は困ったひとでしたが、元々はオーストリア人で、ナチスのトッ
プになってから、これはまずいと気付いて、あわてて国籍を変更しました。
やたらとゲルマンだドイツだと連呼しましたが、この人は結果として『売国奴』
『滅国奴』でしたね。

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2.dbNET会員企業紹介   ~株式会社ダイケン~

このコーナーでは、dbNET会員企業を順次紹介しております。
企業概要、事業内容は各社のホームページより抜粋しております。
是非一度アクセスしてみてください。

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株式会社ダイケン(本社大阪市淀川区)は公共施設から住宅まで、生活者視点で
快適都市空間づくりを目指し高品質を提供します。
あらゆる分野で変動の予感が広がりつつある現在、これまで拠りどころとされてき
た価値観も揺れ動いています。
たとえば、機能性の追求や合理的であることが「豊かさ」に直結した時代は、すで
に過去のものになったといえるでしょう。いま必要なのは、人の気持ちと暮らしへ
の視線を生かし、本当に求められているものを具体的な形にすることではないでし
ょうか。そこで問われているのは「豊かさ」そのものではなく、それを支えるクオ
リティーなのだといえます。これは、私たちが創業以来取り組んできた、住まい・
街・社会それぞれの空間に適合した環境を創造するという、事業活動そのものに重
なるものです。 今後も私たちは、この事業活動-景観産業というジャンルの中で、
「豊かさ」のクオリティーをさらに高めるスタンスを基本に、人と暮らしの現場へ
もっと深く、熱くかかわっていきたいと思います。

事業概要
・建築資材分野
外装用建材、内装用建材、エントランス金物、建具金物等、オフィスビル、ホテル、
商業施設などの内・外装用建材のほか、マンション・団地などの住宅設備やユーテ
ィリティ設備など、高機能・高品質で信頼性の高い製品を提供しています。
・エクステリア分野
公共建築物や大型商業施設に付設する駐車場などのシステムスペース、屋外施設な
どの環境エクステリア、戸建て住宅の家回りに欠かせない各種 施設、機器類などの
住宅エクステリアの製品を、用途とニーズに応じて生み出しています。
・その他金物
都市で、街で、住まいで、人びとの快適な暮らしをバックアップ。ダイケンは、長
年に渡って蓄積された技術とシステムをフル活用して、人びと へのやさしい配慮が
あふれる、豊かな環境づくりに貢献していきます

  http://www.daiken.ne.jp/


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3.展示会・セミナーのご案内 「第1回 [国際] 照明EXPO 」

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     『 第1回 [国際] 照明EXPO 』
     http://www.japan-light-expo.jp/ja/

会    期: 2016年12月14日(水)~16日(金)
会   場: 東京ビッグサイト
同時開催: 第1回 スマートビルディング EXPO
           第1回[高性能]建材 EXPO
           第1回[高性能]住宅設備 EXPO
           第1回 [次世代] 都市開発 EXPO

 ≪出展製品≫
     ●屋内照明(工場、倉庫、オフィス店舗、商業施設用など)
     ●屋外照明(街路灯、投光器など)
     ●特殊照明(舞台・ライブ、植物工場、車載用など)
     ●照明制御システム   など


出展にご興味のある方は、出展ご案内の詳細資料(無料)をお送りいたしますので、
下記URLより至急お問合せください。

●資料請求URL:http://www.urban-innovation.jp/ex/m/?emag=160915lgt2
  (お電話でもお受けします → 03-3349-8502)

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[国際] 照明EXPO 事務局
リード エグジビション ジャパン株式会社  内
担当:佐々木、関、鈴木、宗友、金、前薗
mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
  
〒163-0570
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18階
TEL:03-3349-8502 / FAX:03-3349-4900
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4.J・Hのささやき VOL.84 『瓦考(2)』 (最終回)

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こんにちは、ジェームス・ホントです。

  『中国の陕西省で発掘』

最古の瓦は、中国の陕西省で確認されました。
宮殿の跡地からです。形状から想像すると、屋根のごく一部、棟頂や曲がり屋の屋
根の谷間などに使われていたようです。今から三千年前の話です。
すでに丸瓦と平瓦が製造されていたことが判明しています。
さらにその後、瓦は薄手に作られ、丸瓦先端に文様部、つまり『瓦当(がとう)』
を持つ瓦が作られるようになっています。
瓦先端のあの部分を瓦当と呼びます。
あの部分をようく見ると、様々な文様が描かれています。 
誰でも、あああれか、と思うはずです。
ラーメン屋のあのドンブリ、縁のところにグルリと妙な文様がありますね。
あれは饕餮(トウテツ)文と言います。つまりは魔除けです。
その饕餮文が瓦に見られます。

  『百済から渡来』

日本に瓦が伝えられたのは、西暦588年で、崇峻天皇の時代です。
古代朝鮮の一角を占めていた百済(クダラ)から伝わりました。 
『日本書記』によると、四種八人の工人集団がやってきて、そのうち四人が瓦師で
した。彼らは飛鳥寺の造営に参画します。
その時、当然ながら日本の様々な職人たちが各地から集まり、瓦の製造技術も伝承
されたことでしょう。
その後、高句麗系の瓦も伝えられ、寺社の盛んな建立によって日本の瓦は多様化し
ていきます。つまりは仏教熱が興隆したわけです。
当時の仏教の中心は鎮護宗教で、一般庶民には縁遠いものでした。
疫病、災害などから国を護ってくれるものとしての宗教で、朝廷、その周囲の貴族
階級の占有物でした。
深い宗教的な想念にはほど遠い、ただただ、ありがたいものとして仏様を崇拝して
いました。
寺社の相次ぐ建立にともなって瓦の生産地も増え、瓦の製造技術は近畿中心から阿
波、讃岐と各所に伝播しました。
              
  『江戸時代に普及』

一般庶民の屋根に、瓦が使われるようになったのは江戸時代からです。
それには桟瓦(さんがわら)の発明が大きくかかわっています。
これは方形で中央が谷をなしているもので、誰もが瓦ときいてイメージする瓦です。
日本は四季がはっきりしていて、冬は寒く、夏は暑い。そうした気象に耐える瓦を
作ることは容易ではなかったようです。
また茅葺き、藁葺き、板葺きの方が格段に安価です。
あるいは……茅葺き、藁葺きには……ある家の屋根葺きに近隣住民が総出で協力す
ることによって、共同体の求心力を高めるための『祝祭的』な要素もあるかも知れ
ません。
あるいは、これは想像ですが、ひょっとすると、『門』と同じように、庶民には禁
じられていたのか?
『贅沢な瓦を屋根に使用することはまかりならん』

それにしても、渡来から庶民階層に普及するまで千年も要するなんて、ちと時間が
かかりすぎですね。

瓦はとても重要なものですが、とにかく地味なので、文学作品にもほとんど姿をあ
らわしません。が、ありました。よかった!             
水上勉の『雁の寺』にあります。
舞台はお寺です。鬱屈した精神構造の少年僧が、師匠を殺害する話です。
恐いですよ。
福井県出身の水上勉はお寺の子供で、少年時は仏教系の学校に行っていたので、書
きやすかったのかも知れません。
『この鳶は(中略)、庫裏と本堂の上を旋回していた。円を描いてゆるやかに飛翔
するのである。ときどき、庫裏の屋根瓦の端にある鬼瓦にとまって、白砂利を敷い
た庭先をへいげいしていた』
中篇小説ですが、お暇があったら、お読みください。ゾクっとしますよ。

現在、新築の家並をながめていると、瓦屋根はほとんどありません。
家屋自体がモダンな造りになって、優れた屋根材もどんどん開発されています。
瓦というのは、どこか古風な感じがするので、現代人は敬遠するのでしょうか?
太陽光パネルの普及も影響しているのでしょうか?
いつの日か、寺や神社でしか見られなくなるのでは、と危惧します。
もっとも人間の趣向は常に振り子のように動くので、瓦屋根が隆盛する日がくるか
も知れません。

 参考図書 『ものと人間の文化史・瓦』 森郁夫著 法政大学出版局
       その他

      
☆☆☆

さて、このコーナー、長々と続けてまいりましたが、今回をもってひとまず終了と
致します。
浅学非才ながら、どうにか長い道中を歩いてまいりましたが、いまはひとつの到達
点にやってきたという思いに浸っております。
3年半のお付き合いでしたが、お読み下さった方々に深甚なる謝意を表します。
『知るは喜びなり』と古来より申しますが、読者に少しでもその喜びを与えること
ができたとしたら、愚生にとってこれに勝る喜びはありません。

説明の不明瞭な点、あるいは事実誤認も多々あったかも知れませんが、ご容赦を賜
る次第でございます。

☆☆☆

   
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5.dbNETファミリーへのリンク

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6.エピローグ

イギリスにエドマンド・バーク(1729~1797)という政治家がいました。 
保守主義の源流と言われるひとです。
いつぞや、野党議員が国会で安倍総理に質問した時、引き合いに出されていました。
 
バークはフランス革命を猛烈に批判しました。
革命は伝統と慣習を破壊するもので、唾棄すべきものであると論じました。
バークの言う保守主義とは、簡単に言えば、伝統と慣習を護り、かつそこに因習的
な部分があれば常に修正すべし、ということでした。
家をリフォームするようなものです。
つまり、伝統、慣習をよりよきものに上方修正するという考え方でした。
そうした努力を重ねることによって、国家はますます強くなり、子々孫々にわたっ
て繁栄すると力説しました。
古来からあるものを遵守せよ、外国のものは受け入れるな、外人は排斥せよ、とい
う頑迷固陋で低劣な保守主義とは一線を画します。
 
大変革は国家から美的な部分を除去し、国を醜くする。
もちろん、伝統と美の象徴たる王制は存続させねばならない。
バークは根っからのイギリス人ではなく、実は、アイルランド人でした。
在英アイルランド人です。
だからこそ、イギリスの体制を賛美し、その存続を誰よりも切望しました。
愛国者でした。
 
フランスに、エミール・ゾラ(1840~1902)という大作家がいました。
このひとは、元イタリア移民の子供です。在仏イタリア人です。
誰よりもフランスを愛していました。
で、陸軍軍人のユダヤ人のドレフュスという軍人が、不当なスパイ容疑で罪に陥れ
られたことに猛然と抗議しました。
なぜ不当かと言うと、ドレフュスがユダヤ人であるという差別感情のなせるわざだ
ったからです。
『ユダヤ人のやりそうなことだ』という反知性的なものです。
残念ながら、人間の心にはこうした暗部があります。

ゾラは『わたしは弾劾する』という有名な抗議文を新聞に載せ、ドレフュスを擁護
しました。ユダヤ人に対する差別と、それに基ずく冤罪を攻撃しました。
ドレフュスは収監されたのち、無罪放免となりますが、この時、ゾラに対して新聞
が発した言葉が、『インテレクチャル(知識人)』でした。
知識人という言葉が『世界史に初めて登場』しました。
多少、皮肉な意味も含まれていたようです。
 
知識人という言葉はそれ以降、流通しはじめ、現在の日本では毎日のようにきかれ
ます。『有識者』というのは、ここから出た言葉です。
新聞にはよく出てきますが、失礼ながらなんとなくウサン臭い感じもしますね。
 
ゾラはフランスに対して、『この国はこういう国なんだ、こういう国であるべきだ』
というイメージを持っていました。フランスは最高の国であると。
ところが、国は、ユダヤ人差別というあってはならない愚行を犯した。愛する国が
愚行を犯し、間違った方向に進もうとしている時、それを批判し弾劾することこそ
が『真の愛国心』だとゾラは思い、国を二分する運動を展開したのです。
大変な勇気でした。
  
英雄ナポレオンは、地中海のコルシカ島(イタリアのジェノバ領だった時もあります)
の生まれでした。在仏コルシカ人です。
他国からは評判が悪いのですが、今でも、フランスの男どもが一番好きなのはナポレ
オンです。ナポレオンは島生まれゆえに、フランスに憧れ、フランスを愛しました。
革命後、他国からの干渉を防いだナポレオンは、移り住んだフランスを、それが当た
り前と思っている『現地人』より愛しました。我が祖国を防衛せよ!
高強度の愛国心です。
純現地人ではないからこそ、移り住んだ国を強く愛す。
(※※ 阿刀田高に『ナポレオン狂』という短編小説(講談社文庫)があります。
日本のブラックユーモアでは最高峰の小説です。
海外で翻訳もされています。30分で読めるので、是非ご一読を!)
 
志摩は、蓮舫氏を以上のようなひとと同列にあると見ているのですが、いかがで
しょうか?
(だけど、やっぱりあの声は好きになれないなあ!)
 
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