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dbNETメールマガジン【VOL.87】

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   ☆★☆   dbNET   Weekly ニュース    ☆★☆
                            【VOL.87  2016年 9月 9日】
 
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■■   今週のもくじ
■ 1. プロローグ
■ 2. dbNET会員企業紹介  ~ニチアス株式会社~
■ 3. 展示会・セミナーのご案内
■ 4. J.Hのささやき VOL.83 『瓦考(1)』
■ 5. dbNETファミリーへのリンク
■ 6. エピローグ 
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1.プロローグ

こんにちは、志摩です。
9月になりました。長月です。

リオでパラリンピックがはじまり、ルセフ大統領がクビになりました。
で、ブラジルに関する古い小噺をひとつ。
 
 ある男が死んで、ある地点にたどり着きます。
そこには審問官がいました。
『長いことご苦労であった。ひとの世は疲れるからな。で、貴公は、これから、天
国と地獄のどちらを選ぶ?』
『そりゃあもう、天国にきまっていまさあ』
『そうであろう、では、そこに大きな窓があるだろう、のぞけば、天国がよく見え
るから、ながめてみなさい』
男がのぞくと、下界では裸の男どもがツルハシを持って鉱山で働いていました。
大変な重労働に励んでいるのです。男は、はてと思いました。
『審問官様、あれが天国で?』
『そうじゃ!』
『あれじゃあ、地獄ですがね、あっしをからかっていらっしゃるんで?』
『うむ、貴公が誤解するのも無理はない。では、もうひとつ、あそこに窓があるだ
ろう、そこをのぞいてみなさい、そっちが地獄だ』 
男は別の窓から地獄の方を見ました。
なんと裸の男どもの横には、裸の女がひとりずつかしずき、男はテレビを見ていま
す。それもウィスキーを飲みながら。
『こっちが地獄ですって? まるで逆じゃありませんか!』と男は叫びました。
『まあ、貴公がそう思うのも無理がないな。ようくきけよ。あの男が見ているテレ
ビは、つまらんブラジルの国営放送だ。飲んでいるのは、まずいブラジル産のウィ
スキーだ。それに、裸で横にいる女、あれは女房だぞ、さあ、どっちを選ぶ?』

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2.dbNET会員企業紹介   ~ニチアス株式会社~

このコーナーでは、dbNET会員企業を順次紹介しております。
企業概要、事業内容は各社のホームページより抜粋しております。
是非一度アクセスしてみてください。

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ニチアス株式会社(本社:東京都中央区)は、1896年(明治29年)わが国における
保温・断熱分野のパイオニアとしてスタートし、さまざまな産業分野へ「断つ・保
つ」の技術を基盤とした製品とサービスを提供してまいりました。
1938年(昭和13年)に日本で初めて量産化に成功し、省エネ材として工場から住宅
にいたる幅広い分野でご使用いただいているロックウール保温・断熱材は、その一
例です。

「断つ・保つ」の技術は、「シール」「 断熱」「 防音」「 耐火」「 耐食」さら
に「クリーン」といった6つの要素となる技術から構成されております。
省エネやCO2の排出量削減を支える「断熱」技術や、環境汚染防止に役立つ「シール」
技術をはじめ、これらの6つの技術は、地球環境の保全に貢献しております。

これからも、私どもは「断つ・保つ」の技術をこれまで以上に発展させ、他社にまね
のできない現場力を通じて競争力を持続的に強化し、社会から必要とされる企業を目
指してまいります。

事業概要
・建材事業:不燃・断熱・耐火などの性能を備えた建材を提供するとともに、その建
 材を活用した施工事業も展開。
・プラント向け工事・販売事業:シール材をはじめとする製品や極低温から超高温に
 至る領域で独自技術を駆使したエンジニアリングサービスを提供。
・工業製品事業:装置機器、環境、食品、医療、石油精製・石油化学、電力、鉄鋼な
 どの主要産業分野を中心に、ガスケット・パッキン、ふっ素樹脂製品、各種断熱材、
 フィルター製品などの幅広い製品群を提供。
・高機能製品事業
・自動車部品事業
等

    http://www.nichias.co.jp/


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3.展示会・セミナーのご案内 「 第1回 関西 総務・人事・経理ワールド」

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□■━…‥「 第1回 関西 総務・人事・経理ワールド」 ‥…━■□     
          http://www.office-expo.jp/kansai/     
  
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    会期:2016年10月5日(水)~7日(金)
    会場:インテックス大阪
    主催:リード エグジビション ジャパン(株)
      併催:第1回  関西 オフィスセキュリティEXPO
              第1回 関西 オフィス防災EXPO
              第1回  関西 省エネ・節電EXPO
       第1回 関西 オフィスサービスEXPO
              第1回 関西 ワークスタイル変革EXPO
        第1回 関西 会計・財務EXPO
              第1回 関西 HR EXPO

 ※入場には実物の招待券が必要です。
  招待券のご請求はこちらから
      >>   http://www.office-expo.jp/kansai/inv/         

<特別講演> (一部抜粋)

■経営戦略とダイバーシティ
    NPO法人 J-Win 理事長  内永 ゆか子 氏
     サイボウズ(株)社長室 フェロー 野水 克也氏

■企業成長を促す戦略人事
    ヤマトホールディングス(株) 上席執行役員
                        大谷 友樹 氏
     カゴメ(株)執行役員 経営企画本部 人事部長
                      有沢 正人氏

■ワークスタイル変革の最新企業事例
    (株)日本HP 執行役員  九嶋 俊一 氏
    グーグル(株) Google Apps for Work 営業部長
                                   長谷川 一平 氏

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□■お問合せ先:
関西 総務・人事・経理ワールド 事務局
〒163-0570  東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18階
TEL: 03-5324-1312 FAX: 022-298-5660     
mailto: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
      
URL: http://www.office-expo.jp/kansai/   

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4.J・Hのささやき VOL.83 『瓦考(1)』

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こんにちは、ジェームス・ホントです。

先の台風では、瓦の飛んだ家屋もあったようです。
これがあまり軽いと強風で飛んで役に立たないし、あまり重いと、負荷がかかりす
ぎて問題です。また重い瓦が万が一飛んで人間を直撃すると危険極まりない。
台風がよく到来する地域の瓦は、漆喰で目地をしっかり固定しています。
強風や台風から屋根を守るために、板葺き屋根に小石をいくつも置いた光景は、今
でも地方では見かけますが、あれは生活の知恵ですね。
 
瓦はまことに地味な存在なので、瓦の付く言葉は多くありません。
瓦解、瓦礫というのは、良い言葉ではないですね。
『××内閣瓦解!』とか。

日常会話でも滅多に登場しませんね。だいたい目にしませんから。
瓦版は、テレビの時代劇にはよく登場しますので、誰でも知っています。
いまで言う新聞。『読売』です。
『御公儀が生類憐みの令を発したぞお! さあ買った買った!』なんて。
また瓦煎餅というのもあります。瓦に模した煎餅ですね。
神戸が発祥の地のようです。
鬼瓦という言葉も多用されますね。あいつは鬼瓦のようなツラをしてるぜ、なんて。
鬼瓦は、屋根本来の目的である雨や雪から建物を保護するという観点からは、装飾
性の意味合いが強いものですが、建物に悪神がとりつかず、福を招くものと考えら
れていたので、それなりに大切な役割を帯びていました。
屋根を装飾する瓦を道具瓦、役瓦と言います。
 
鬼瓦は大きな建物や寺社には今でも使われていますが、一般家屋には、もうほとん
ど使われていないのでは。昔は、ここは御大尽の家だなとか、豪農だなと思われる
家の屋根には散見されましたが。家紋入りもありました。
『近代』の条件とされるものの中に、『呪術性からの解放』が入っているので、鬼
瓦の機能を信じる現代人は死に絶えたようです。
『ただの迷信だろ』
お金もかかるし。
でも、沖縄に行くと、どこの門前にも魔除けに一対のシーサー(獅子)がデンと構
えていて、古来の風習を守っている様子が、えも言われず心をなごませます。
あれはいいものです。

瓦は甲羅と同源の言葉で、また瓦と同じ意味を持つ甍(イラカ)は鱗(ウロコ)と
同源と言われています。
 仏教学者の説には、次のようなものもあります。
『瓦は、インド・サンスクリット語のカパーラで、それがカパラ、かはら、かわら
になった』
笑ってはいけませんよ。
寿司屋では米のことをシャリと呼んでいますね。
これはサンスクリット語で骨、つまり亡くなった仏陀(おシャカさん)の骨がこま
かくされて、それが米粒に似ているので、米のことをシャリと言うようになった。
という説は皆さんもご存知ですね。

井上靖の名作『天平の甍』は、唐から来日した僧・鑑真を描いた歴史小説です。
鑑真は6度目の航海でようやく来日、すでに盲目となっていましたが、754年に
来日して、日本の仏教興隆に一役買いました。 
鑑真和尚は東大寺に戒壇を設け、唐招提寺を建立しました。
唐招提寺に鑑真の坐像がありますね。
日本史の教科書に載っています。盲目ですから目をつぶっています。
 
小説に出てくる甍は、唐招提寺の鴟尾(シビ)のことです。大棟の両端にある、あ
の豪華な瓦、シャチホコのことです。
 
瓦は言うまでもなく屋根葺き材です。
瓦が出現するまでは板葺き、茅葺き、藁葺き、檜皮葺き、杉皮葺きですから、瓦の
出現は、家屋にとって大変な進歩でした。
現在は、瓦のほかに、銅板、トタン、プラスティック、スレート、板石、セメント
など屋根の構造が複雑になるにともなって、屋根材は実に多種多様です。
 
瓦は丸瓦と平瓦に大別されますが、日本の瓦では降雪に強い石州瓦(島根県浜田市)、
黒瓦で有名な淡路瓦(兵庫県淡路島の西淡町・津名町)、尾張藩が製造を奨励した
三州瓦(愛知県高浜市・碧南市)が特に有名です。
ほかにも栃木の粘土瓦、群馬の藤岡瓦、さらに鬼瓦専門ですが大分県も生産してい
ます。

さて、瓦はいつからあるのか?
日本には1400年前に中国から瓦作りの技術が入ってきました。
中国では、なんと3000年も前から作られていました。彼の国はなんでも古い。
とてもかないません。
          
 参考図書 『ものと人間の文化史・瓦』 森郁夫著 法政大学出版局    
       その他

次回は『瓦考(2)』です。

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6.エピローグ

小池都知事、超多忙なご様子で。
大変な心労だと思います。都議会にはドンと呼ばれる御仁がいるようだし。
  
築地市場の豊洲への移転を延期するとしたのは、勇気ある行動と言えるでしょう。
その良否について志摩にはわかりませんが。
賛成、反対が二分しているし。どっちが多数なんでしょうか?
中止ではなく延期。今後、どのような曲折を経て、どのような形で決着するのか?

活気に満ちた魚市場。ウオイチバ。生きているのがウオ、死んでいるのがサカナで
す。魚と言えば、日本人が古代から好んできたのが川魚の鮎。香魚とも書きます。
『日本書記』には阿喩とあります。
漢字の本家中国では、鮎は鯰(ナマズ)のことです。日本ではナマズは鯰です。
日本でアユに鮎という字を当てたのは、戦いの前に、アユで占いをしたから、と言
われています。面白いですね。
 
寿司屋(志摩は最近はほとんど回転寿司です)に行くと、魚偏の文字がたくさん見
られます。あれは、ほとんど国字です。つまり、日本人が作った漢字です。
鱈とか鯵とか鰯とか鯒(コチ)とか。魚に喜ぶはキスだそうで。
中国文学専門の学者に言わせると、古代中国で漢字が生まれたのは中原、つまり内
陸部で、魚と言えば川魚。で、種類も少ないから、魚の付く文字も少ない。
もちろん、それから増えて行きましたが、それでも日本の方が断然多い。
日本は海に囲まれた魚大国だからです。
で、魚偏の文字を大量に作るようになったわけです。
魚に雷と書いてハタハタとよませます。
雷鳴の轟く季節になると秋田の方ではよく獲れます。

江戸時代の政治顧問にして大学者、新井白石(1657~1725)は『東雅』
(トウガ)という語源の研究書をのこしています。
ちなみに中国では三千年前に応賓(オウヒン)という学者が爾雅(ジガ)という
辞典をのこしており、白石は、それで日本は東にある国なので東雅と名付けました。 
で、東雅の中で、白石は鯵(あじ)の語源は、『味がいいからだろう』と書いてい
ます。ほんとでしょうか?

18世紀の初頭、キリスト教の布教を目的に、イタリア・イエズス会の宣教師シド
ッチが来日しました。当時はキリスト教はご法度ですから、シドッチはすぐに逮捕
されて、江戸に幽閉されました。
シドッチに色々と尋問、質問したのが白石で、その問答から生まれたのが白石の
『西洋紀聞』です。イエズス会は最強の頭脳の宣教師を各国に派遣していましたが、
そのシドッチが次のような言葉で白石の学識、頭脳を賞讃しています。
『五百年にひとりぐらい、こういうひとが生まれるものだ』と。
 
日本は鎖国していましたが、長崎の出島には西洋の書物が大量に入っていました。 
白石はなんでも読破、博学多識で、西洋の文物について思考を巡らせていました。
極東の『未開の小島』に驚異的な頭脳の持ち主がいたので、シドッチは大層驚いた
わけですね。

でもねえ、いくら大秀才が言ったからって……味がいいから、鯵とはねえ……読者
諸兄よ、どう思われますか?
とかく語源はむずかしい。探求しても無駄です、勉強することないですよ!
『さすれば、白石殿、鯛の由来は、食いたいからタイと申されますか?』
志摩ならそう詰め寄りますね。
 
魚はその語源を考察するものではなく、食うものですよネ。
 
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