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dbNETメールマガジン【VOL.74】

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   ☆★☆   dbNET   Weekly ニュース    ☆★☆

                            【VOL.74  2016年 2月 26日】

 

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■■   今週のもくじ

■ 1. プロローグ

■ 2. dbNET会員企業紹介  ~株式会社ニッコン~

■ 3. 「建築・建材展2016」のご案内

■ 4. J.Hのささやき VOL.70 『材木考 杉(2)』

■ 5. dbNETファミリーへのリンク

■ 6. エピローグ

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1.プロローグ

 

経済成長、という言葉は昭和30年代に登場しました。

それからまっしぐら、日本は進んできましたが、驚天動地の政策を日銀が発表しま

した。

マイナス金利? 志摩のような経済音痴には、どうもよくわかりません。

 

マイナス金利政策の影響で、それなら箪笥預金の方がマシだと、金庫を購入するひ

とが増えているとか。にわかには信じがたいのですが、一方で、さもありなんとい

う思いもします。一般家庭への悪影響はほとんどない、とのことですが、人間の心

理は理屈通りには行かないものですから、不安がもたらした一種の自己防衛措置で

すね。

ところが、下手にお金を手元に置いておくと、今度はコソドロにやられる可能性も

高くなってくる。

実に厄介です。

 

いまからおよそ90年前、世界は大恐慌におちいり、日本でも、庶民がお金をおろ

そうと銀行に多数押しかけて、大変な騒動になりました。政府と日銀が火消しに必

死になって騒動はやがて終息しました。苦い経験です。この時の大蔵大臣は大分県

出身の井上準之助で、井上はその後、右翼テロで亡くなりました。血盟団事件と言

われました。

 

銀行は英語でバンク。誰でも知っていますね。

原義は、台、およびテーブルのことです。

ある男が、銀行に行きます。

お金の入ったカバンをどんと台の上に置きます。あずかってくれと。

それで、お金を預かる所をBANKと呼ぶようになりました。

金庫は英語でSAFE、セーフですが、ほんとに安全なのか?

金庫ごと持っていかれたら?

動かないように鎖を付けるなどして固定するとか? やたらと重くするとか?

防犯のためロックもどんどん精巧、精密になって、指紋認証、静脈認証、虹彩認証

になるとか?

 

金利は、かつて、ヨーロッパでは、忌まわしいものとして、キリスト教徒には嫌わ

れていました。お金は無生物です。その無生物が、利子という子供を生むことはあ

りえない。だから矛盾かつ不浄である。ゆえに、我々は、金貸しをしない。しても、

利子はとらない。

まあ、建前ですが。

 

で、ユダヤ人が金融の実権を握るようになり、筆頭はロスチャイルド家でした。

ドイツ語ではロートシルト、となります。

ユダヤ人はシェイクスピアの『ベニスの商人』の影響もあり、高利貸のイメージが

強いのですが、専門の学者によると、平均年利、20~30%だったと言われてい

ます。

これが、中世のヨーロッパでは、高利なのか、あるいは標準、あるいは低利だった

のか、志摩にはわかりません。

いまの消費者金融と同じぐらいでしょうか?

箪笥預金は、増えもしないし減りもしないので、お金本来の、無生物にふさわしい

有様でしょうか? (※ インフレになったら、価値そのものが減りますが)

……しかしねえ、それじゃあ、やっぱり……

 

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2.dbNET会員企業紹介   ~株式会社ニッコン~

 

このコーナーでは、dbNET会員企業を順次紹介しております。

企業概要、事業内容は各社のホームページより抜粋しております。

是非一度アクセスしてみてください。

 

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(株)ニッコン(本社:東京都新宿区)は“水のスペシャリスト”、ステンレス製

・FRP製・鋼製・アルミ製などのプールの設計施工をトータルでサポートする総合

プールメーカーです。

ニッコンのビジョンは“プールと健康の共生を図る。地域社会と国民に健康をお届

けする仕事”と定めています。

一昨年、IOCのロゲ会長が手にしたカード“TOKYO 2020”。この瞬間、全国の日本人

は歓喜と歓声で涙した。プール・温浴施設という水をコアとしたコンサルテーション

から企画・設計・施工を一貫して手掛ける弊社にとっても心強い追い風となる。

少子高齢化社会に突入して閉塞感が出てきた日本にオリンピック・パラリンピックは

国民に勇気と希望を与えてくれると実感した。

プール・温浴事業の新設が減少するなかで弊社は“リニューアルの達人”として常に

 Something New & Difference をキーワードとして、新しい視点で他と一味違う提案

や施工実績を着実に積み重ねて参りました。

お客様から選ばれるメーカーとしてあり続けるために、社員一丸となって取り組んで

参ります。

 

事業内容:プール・温浴施設の企画・設計・施工 他

 

    http://www.nicconpool.com/

 

 

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3.『建築・建材展2016』のご案内

 

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「建築・建材展2016」入場無料となる来場事前登録とセミナー受講申し込み受付中

 

各種建材をはじめ、設備機器やソフトウエア、工法、関連サービスなどを幅広く紹

介する国内有数の建築総合展。

3月8日(火)~11日(金)、東京ビッグサイトで開催。

入場料(2,000円)が無料となるウェブサイトからの来場事前登録と同時開催セミナ

ー(無料・事前申込制)の受講申し込みを受付中。

 

■来場事前登録はこちらから⇒ http://messe.nikkei.co.jp/register/form/ac/ja

■同時開催セミナーのプログラムと受講申し込みはこちらから

             ⇒http://messe.nikkei.co.jp/ac/seminar/

 

 

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4.J・Hのささやき VOL.70 『材木考 杉(2)』

 

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こんにちは、ジェームス・ホントです。

 

杉。語源を探ってみましょう。

大槻文彦の『大言海』によると、「すくすくと生える木の義、杉ノ木が成語か」と

ありますが、他にも九つの説あり、毎度のことながら、語源は一筋縄ではいきませ

ん。ただ、最も支持さっれているのが『直ぐな木』で、まっすぐに上に伸びる、と

いう義が有力です。

しかし、まっすぐに伸びる木は杉に限らず、ほかにも沢山あるから、どうだろうと

いう見方もあります。

では、何が正解か?

(杉はよく割れるので板を作るのに最適である。作られた板は『そぎいた』と呼ば

れる薄い板で、のちにそぎたとも言われた。これを略してそぎと言う)

さらに、そぎがすぎになった、という説があります。

つまり、ソギイタを作る木が短縮変化してスギになった、という見方です。

 

   『マサカリのひとふりで割れる』

 

さて、杉は実によく割れる木で、木口に斧を振り下ろしただけで簡単に割れます。

かつて秋田県の大工職人は次のように述べています。

『杉というのは建築材として確かにいい木だと思います。広葉樹でも使えますが、

やはり針葉樹の杉が一番です。十二尺の角をとるのに、マサカリをひとつぶっつけ

れば、ちゃんとまっすぐに割れるんですよ。ノコで挽かなくても。昔は板だって、

そうやってマサカリで割って作ったもんですよ。木口にマサカリをぶっつけただけ

でまっすぐに割れる木なんてものは、これは節のない天然杉ですからね』

まことに、杉は割裂性の良さが人気の元になっています。

 

     『ほぼ日本全土に分布』

 

杉は北海道と沖縄をのぞく日本全土に分布しているが、地方によって棲み方に違い

があり、大きくは日本海側(裏日本系統)と太平洋側(表日本系統)に分かれます。

二つを比較すると、裏日本系統の方が、秋田などの特例をのぞくと、樹齢は一般的

に低い。表日本系統の樹齢は高く、その典型例が屋久杉です。

現在でも樹齢1500年以上のものが残っています。

 

   『異形の杉』

 

ただ巨樹となると、面白い例があります。

富山県の立山にある『タテヤマ杉』は、幹の周囲が六メートル以上で、巨樹の定義

とされる三メートルの太さを遥かに越えています。立山には巨樹が147本もあり、

高密度に天然杉の巨樹がそんなに密生しているのは、縄文杉で有名な屋久島にもあ

りません。

その姿は、積雪の多い厳しい場所だけに、杉らしく真っ直ぐに伸びた木は少なく、

上部の幹は折れて、太い幹が盆栽のように横に張り出しています。

幹の一部には大きな傷跡があって、それは剥ぎ取られた結果です。

つまり木材として利用するために、そうされたのです。

 

加賀藩では杉や欅の伐採を禁じていましたが、伐採は無理でも、剥ぎ取ることは出

来る、ということで、なんだこれは、と驚くような異形の杉があるのです。

同じ富山県の魚津にも、異形の天然杉があり、巨大な花崗岩にまとわりつくように

根がからみ、太い幹がうねるように伸びています。

気候条件を考えると、他木では枯れてしまうのに、じっと生き延びています。

杉の生命力は大変なものです。

 

    参考図書 『ものと人間の文化史』 有岡利幸著 法政大学出版局

         『日本の森 列伝』   米倉久邦著 ヤマケイ新書

 

次回は『杉 (3)』です。

 

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5.dbNETファミリーへのリンク

 

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6.エピローグ

 

江戸時代、日本の貨幣は、両、分、朱、文(もん)の四つから成っていました。

時代劇を見ると、よく出てきますね。

「おやじ、馳走になった。して、団子代はいくらだ?」と三船敏郎ふんする素浪人

がきく。すると、東野英次郎ふんするおやじが、手もみしながら、奥からひょこひ

ょこ出てきて、へい、二十文いただきます、とこたえる。

貨幣のシステムが四つじゃ、かなり面倒ですね。で、明治時代になって、銭と円に

なりました。

円の起源、これは諸説あります。

それと、数字の前に¥と書きますね。¥が謎なんです。

Yがもとだという説が有力です。当時、江戸は、イェドと発音されていました。

で、円も、イェンと発音され、それがYとなっている。

エビスビールは、YEBISUと表記されていますね。あれと同じです。

 

次に横棒の二本線、これが厄介で、侍が刀を二本差しているので、それではないか、

と。

あるいは日本なので二本にしたとか。

いずれにしても、円にしたのは、当時の金融・財政の専門家だった大隈重信だと言

われています。

とにかく、昔のことなので、わからないことばかりですが、当時の英才たちが、い

かに日本を近代化すべく努力していたのか、貨幣制度への取り組みに見ることがで

きます。

興味のある方は勉強してください。

中国は、日本の円は、我らの『元』を真似したものだろう、と言っています。

なんでも『起源は我らの国』、中華思想の国ですからね。

 

一方、ヨーロッパの中華思想の国のフランスも、面白いですよ。

フラン、スー、サンチーム、エキュとなっていました。それらに加えてロシアのル

ーブル銀貨も流通していました。18世紀のフランスの小説を読むと、それらがや

たらと出てきて混乱します。年金が年に5万フランとか、馬車の御者に5エキュの

チップをあげたとか。

しかし、その仕組みを理解すると、当時の貴族、下々の生活がわかって、とても面

白いですよ。

 

日本の文は、貨幣制度からは追放されましたが、実生活のレヴェルではまだ生きて

いて、中年以上の男なら、使うのではないでしょうか。

「呑みに行くか?」

「いやあ、今日はあいにくと手元不如意で、一文もないよ。文無しだよ。ご馳走し

てくれる?」なんて。

 

金庫より、いっそ高価な桐箪笥を買うのがいいのでは。大切に使えば末代までもち

ます。

 

春がにじり寄ってきましたので、

  ~~雪解けて 村いっぱいの こどもかな~~ 小林一茶

 

 

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